小山修三と千里の森
国立民族学博物館名誉教授・元吹田市立博物館長の小山修三とその仲間たちが、博物館や万博の森をはじめ、海外や自然に関する情報、ときに歴史に関わる物語など、さまざまな内容を発信します。
2017年5月2日火曜日
こんな本をよみました: 吉田時雄 2017 『天馬空を行く』 (自費出版)
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吉田時雄 2017 『天馬空を行く』 (自費出版) 千里文化財団は同人雑誌『千里眼』を発行しています。はじまりは梅棹さんが文章のカラオケだといって興味のある人に呼びかけつくったもので、年 4 回発行、現在 137 号まで出ています。 現在の同...
2017年5月1日月曜日
月刊みんぱく5月号に書いてます
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『月刊みんぱく』5月号の"想像界の生物相"をみるシリーズはリジチョーが担当、「人魚とジュゴン――オーストラリア・アーネムランドの神話と美術」というタイトルで書いています。 民博に収蔵されている資料の中のアボリジニの人びとの彫刻に、「ジュゴン」の彫...
2017年4月24日月曜日
こんな本を読みました 鈴木七美 2017 『アーミッシュたちの生き方―エイジ・フレンドリー・コミュニティの探求』国立民族学博物館調査報告141
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鈴木七美 2017 『アーミッシュたちの生き方―エイジ・フレンドリー・コミュニティの探求』国立民族学博物館調査報告141 価格:みんぱくミュージアムショップにお問い合わせください(近日中に入荷予定)、 https://minpaku.repo.nii.ac.jp (みんぱく...
2017年4月16日日曜日
ふるさと応援大使のおしごと
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数年前に私のふるさと観音寺市の応援大使に任命された。無報酬だが、歴史・考古学はけっこう面倒な分野なのでお願いしたいという。それで帰郷したときに担当者と会っていろいろアドバイスをしている。今回は、朝鮮通信使についての公開講座を開くことになった。 きっかけは四国八十八ケ所68...
2017年3月29日水曜日
こんな本を読みました 安彦良和X斉藤光政 2017 『原点 THE ORIGIN』岩波書店
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前世紀末、ドイツの書店でポケモンやドラゴンボールの本やフィギュアまでがずらりと並んでいるので驚いた。日本のアニメやコミックが外国へとは知っていたが内心では「しょせん子供用」と思っていた。しかしそのサブカルチャ―が、その後も世界へと販路を広げていることは周知の事実である...
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