日時:2013年10月18日~20日
場所:法政大学九段校舎3階第一会議室
「国際シンポジウム 日本とはなにか-日本民族の20世紀 -鳥居・渋沢・梅棹・佐々木-」が、おこなわれます。
このシンポをオーガナイズするのはJ.クライナー博士(ボン大学)。
クライナーさんはみんぱくの創設に力つくした人の一人。創設期の谷口シンポジウム日本民族文化の源流シンポジウムにも積極的にかかわり、梅棹さんが日本民族学の国際化という点で頼りにしていていた人です。外から見た日本民族学の成果と発達という視点は大変興味深いものです。
表題にみるように梅棹、佐々木がとりあげられ、メンバーに秋道、清水、中牧、佐々木(史)、佐々木(利)、小長谷、齋藤さんなど、みんぱくのOBや現役まで入っていることは、果たした役割がいかに大きかったかを示しています。
わたしも「縄文文化へのまなざし-佐々木高明と特別研究「日本民族文化の源流」というタイトルで発表します。若くて、ルックスがよく、元気だった頃を懐かしく思い出します。韓国やドイツの民族学者も参加しますが全部日本語で行われるはずです。
ぜひご参加ください。
(小山修三)
シンポジウムの詳細は、法政大学の広報ページ
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