2014年5月25日日曜日

スイタクワイ @丹波の森縄文の森塾

お天気に恵まれた5月24日(土)、兵庫県の丹波の森公苑の縄文の森塾の開塾式がありました。

今年からあたらしくプログラムに加わったスイタクワイの栽培。このスイタクワイは、昨年、吹田の保存会からわけていただいたものです。各自1バケツに2株ずつ植え付けしました。5センチぐらい泥の中に押し込んで、先端が見えないように。クワイの根は、(種芋の芽と反対側ではなく)新芽の先に出てくるんだそうです。


こどもたちの活動をやさしく見守る河合雅雄名誉公苑長(右)と
ちゃんと植えられているかな~と見て(ちょっかいを出して?)いるリジチョー

成長が楽しみですね。12月に収穫して、みんなで食べる予定です。

2014年5月18日日曜日

第3回「梅棹忠夫 山と探検文学賞」授賞式


5月15日(木)長野市でおこなわれた「梅棹忠夫 山と探検文学賞」の授賞式に行ってきました。今回は高野秀行さんの『謎の独立国家ソマリランド』が選ばれました。




この会も第三回目、第一回の角幡唯介さん『空白の五マイル』、第2回の中村保さん『最後の辺境チベット』という優秀な作品が選ばれたためでしょうか、式のあとの小さなパーティにはマスコミをはじめとする関係者が集まりたいへん盛り上がりました。
「長野県は今年から山の日を創ることにした、あらためて「山」を地域おこしの起爆剤にしたい」と、安部県知事みずからが出席して祝辞をのべました。これか ら長野県のお宝としてこの賞が生かされるならば、旧制高校時代から登山家としての訓練の場とし、その後もスキーを楽しむためにたびたび訪れるなど、信州を 愛してやまなかった梅棹さんの心にかなうものになるとおもいました。

(小山修三)

2014年5月12日月曜日

小山センセイの縄文徒然草 5月号アップ

 Jomonファンサイトに連載中の「小山センセイの縄文徒然草」
第34回 介護社会のあり方―縄文時代は?
 http://aomori-jomon.jp/essay/?p=7055
 がアップされました。お読みいただければ、幸いです。どうぞよろしく。