すでに書きましたが、鷲家口にあるニホンオオカミ終焉の地にいって天然アユをだすお店に当たりました。そのときは塩焼きで一杯やって帰ったのですが、後で考えるとあれだけ生きがいいのだから「セゴシ」を食えばよかったと、も一回行きました。
奈良の奥山はアユの名所、ここ数年、十津川など方々いったのですが大雨による「山抜け」が方々で発生して川があれ、天然アユはもうだめかとあきらめかけて
いたのですが・・・。天然アユはお高いのですが、はらわたが苦くておいしい、これも「雰囲気を食べる」のだからしかたないと満足でした。
オオカミについては、人々に記憶がないかといろいろ聞いたのですが、何しろ100年以上前のこと、具体的な手がかりは見つけられませんでした。庭に飼い犬
がいて、額から鼻にかけて(段のない)スッとしているので、これは「オオカミのDNAが残っているのかなー」ときいたら、飼い主は「ありません」とニベも
ない返事でした。
(小山 修三)
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