2013年4月27日土曜日

そのとき何を食べますか(いよいよという時のたべもの)

熱っぽいだるい、何にも食べたくない、でも栄養を取らなくっちゃ、そんなと きあなた(または世話する人)は何を食べ(させ)ますか?
日本だと、すぐうかぶのは、「おかゆと梅干」、若者なら「アイスクリーム 系」。もっとも個人差がありウメサオ先生は「ナマコ」、友人の娘さんは 「マクドのハンバーガー」というので、毎日、買出しに行ってたそうです。
それでもしかし、けっこうそれぞれの食文化によってパターンがあり、アメリカ では「チキンスープ」、「セブンアップ」。70年代の末、みんぱくが始まった ころ、祖父江孝男先生が館員に民族の食についていろいろ聞いていました。きっかけ は、アラスカで調査して、イヌイットは「アザラシの生肉」と いうのを知ったからだそうです。
食文化の雑誌「Vesta」の秋の号で、「生きのびる食」と題して保存食を中心に編集する責任を負うことになりました。まじめにやるつもりですが、こう いう、肩の力をぬいたコラムもあるかと考えています。わたしならこれ、あの民族あれ、おもしろい情報をお持ちの方、ぜひレスしてくだ さい。

コヤマシューゾー 

1 件のコメント:

  1. 週末、ポップコーンをほおばりながら、これももしや保存食ではないかとひらめきました。大恐慌時代のアメリカでは、比較的に安価で手にはいったポップコーンが重宝したようです。「大恐慌時代を生き抜いたネイティブアメリカンの知恵」でいかがでしょう。

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