
昨年、東京(国立新美術館)と大阪(みんぱく)でおこなわれた「イメージの力」展が巡回し、8月23日(日)まで福島県の郡山市立美術館で開催されているので行ってきました。
この美術館は市立ですが、夏目漱石の愛したターナーの作品を含む英国の水彩画のコレクションがあり、たいへん瀟洒で感じのいい美術館でした。ただ、会場が
小さいので六本木やみんぱくのように大掛かりなものはできないので、学芸員のセンスをいかしたものにつくりあげていました。いわゆる「美術」とはちがった
世界の民族のパワーが現れているとおもいました。
たまたま、来年の秋、香川県でやりたいというので、視察に来ていた香川県立ミュージアムの学芸員と話をしました。こうしてこの展覧会が各地で催されるといいですね。私の故郷のことなのでいろいろ相談に乗りたいと思います。
(小山 修三)
0 件のコメント:
コメントを投稿